hoshimi、「ご近所物語」をとりあえず読み切る。

うちのクラスで「フルバ」ブームでも巻き起こそうかとおもって「フルバ」を回しております。え?理学部に女の子そんな多いのって?な〜にいってんだかw理学部のうちのクラスには男しかいないよw(6人除く)
さて、本題。まだ1巻と4巻よんでないけど一応ご近所物語を読み終える。(近所にその巻だけおいてあったw)
ご近所物語はご存じ「NANA」の作者、矢沢 あいの有名な作品で、日曜日の朝にやってた「ママレードボーイ」の次にやっていたアニメだった記憶が幼心に残っております。当時みてないし、そのころは少女漫画を読むなんて考えたこともなかったので記憶に無かったのですが、NANAをよんだことだしせっかくだしそろえるか、ということで買ってみました。
NANAはだいぶどろどろした話ですが「ご近所物語」はどちらかというとほのぼのというか、明るい学園物で読みやすかったです。(ちょっと腕の曲線が苦手ではありますがw)テーマは「夢を追いかける」ことですかね。

何かに夢中になる。
夢中になろうとする。
夢中になれなくて
悔しくて
仲間はあんなに夢中になっていて
うらやましくて
嫉妬なんて覚えたり。

そんな中で成長していく高校生の青春物語です。すげー感動!!!とかは特になかったけど心の交錯がよかったですね。(心の交錯、行き違いは少女漫画の基本ですがw)
デザイナー志望の漫画ってあんまりないですよねー。NANAはハチの友達がデザインだけどメインではないし、「王様の仕立屋」はどちらかというとデザイナーではなく「仕立屋」ですよね。「マイホームみらの」は最後みらのがデザイナーになるけどどちらかというと家政婦がメインだし。
青春感じれて楽しめました。

あぁ、青春がしたい。