hoshimi、ダヴィンチコードを観る

今日はダヴィンチコードを観たですよ。

小説で冒頭を読んだとき、ただのサスペンスか推理物かと思いましたがまったく違いましたw(題名からそれくらい察しろと)
最初英語と英語字幕で観ていたんですが、あまりに英語が難しいので挫折しました。(普段の洋画は基本的に英語、英語字幕で見ている)
つーかこの話日本語でも難しいwあと、かなり長い映画でした。が、時間の経過も忘れて見入ってました。

この物語はかなりキリスト教の奥深い部分をついたものとなっており、宗教的に色々と批判されるのも無理はないかなぁと思いました。今のところ無宗教の僕としては単純に楽しめましたが、宗教を心から信じている人にとってはこれは色々と問題となるのではないかなと思います。

殺人事件・ある異端キリスト教集団・なぞの暗号・友情と裏切り・キリスト教の歴史に関する解釈

これらが巧妙に絡み合い物語りを興味深いものへとしていたのです。特にキリスト教の歴史に関するつじつまあわせは巧妙で面白かったです。ただ、最後のほうの展開になると、色々な思惑の錯綜から少し物語りが見えにくくなってしまったのが少し残念でした。私の頭が悪いだけかもしれませんが。

借りてたDVDを全部返して今度はポセイドンとフルーツバスケットの続きを借りました。
楽しみですわ。