log(i)っていくつですか?

という話が今日話題に上ったですよ。そもそも定義されているんですかねぇ。
まあ定義されていると仮定?して話を進めると。。。
\log i=y
e^{y}=i=\cos \frac{\pi}{2}+i\sin \frac{\pi}{2}=e^{i\pi/2}
というわけで
y=\frac{\pi}{2}iなのですよ。(もっとも勝手に角度の定義域を0< \theta <2\piとしてますが。)
一応クラスメイトも同じ結論。これって結構不思議じゃありません?
いやね、複素関数積分するときに
\int \frac{1}{z}\frac{dz}{d\theta}d\theta=\log|z|としていいの?っつー質問が発展して出てきました。
やっぱり複素数って不思議な数ですよね〜。
そのあとちょっと計算してみたんだけどよく考えると
e^{a+bi}=e^ae^{bi}=e^a(\cos b + i\sin b)
で、虚部は全く長さに関係ないわけですよ。角度だけ。(まあこんくらい数学科の人だったら普通なのかもしれんけど。。。)
複素数の世界はどんな風にできてるんですかね。気になる気になる。