hoshimi、「アンダンテ」「ダイス」を読む

前者は小花さんので、後者は椎名さんの作品です。

アンダンテ (1) (りぼんマスコットコミックス (1326))

アンダンテ (1) (りぼんマスコットコミックス (1326))

アンダンテは小花さんらしからぬ平和なストーリーです。(とはいえほかの作品からすれば重いのかもしれませんがそのあたりもう感覚麻痺してるんでw)音楽家として売れっ子の血の繋がらない兄を持つ主人公は兄に特別な思いを抱いているのですが、そこにオーストラリアからきた美少女も一緒に住むことに。そんな二人とともにいる主人公の複雑な恋心は〜みたいな。
でもそれだけで終わらないのが小花さんですね。
エンディングは意外な展開でした。まあ衝撃も感動もそこまで無かったんで良作品です。

ダイス (1) (りぼんマスコットコミックス (1460))

ダイス (1) (りぼんマスコットコミックス (1460))

ダイスはべたべたな恋愛漫画ですね。ベタじゃない恋愛漫画ってあるのかっていわれたらあれだけど・・・
でも主人公の元気な姿は結構惹かれますね。
ペンギンブラザーズやベイビーラブに比べ後期の作品ですが、だいぶおとなしめな感触をうけましたですよ。
私としては「ペンギンブラザーズ」ののりが好きだったんで、今はあんまり執筆活動してらっしゃらないようですがそういう方面でも描いてもらいたいものです。良

「ベイビィ・ラブ」も結局そろいました。最近購入速度はえ〜な〜。。。もう買うものないよ・・・
やっぱり最近読んだ中では「こどものおもちゃ」がダントツかなぁ。「パートナー」は別の意味で衝撃だったけど。またああいうすばらしい作品に出会いたいものです。。。