hoshimi、本中毒2

八月中はずっとマリみてシリーズにどっぷりと浸かっていたhoshimiですが、最近はゼロの使い魔にはまってます。やっぱりラノベです。

ゼロの使い魔 (MF文庫J)

ゼロの使い魔 (MF文庫J)

現代人の少年が魔法世界に召還されて・・・という展開から始まるのです。いきなり未知の世界に放り込まれる主人公。魔法が無能なヒロイン。(実は最強説、もありますが・・・)
一巻毎のおさまりも良いし、冒険物の小説として、まるでジュール・ヴェルヌの小説を読むかのようなどきどき感をもって読めるのがたまらないですね。


ジュール・ヴェルヌというのはフランス人の冒険物作家で一番有名なのは「十五少年漂流記二年間の休暇)」。「80日間世界一周」も有名ですかね。私は彼の作品の中では「ミステリアス・アイランド」という小説が一番好きです。

ミステリアス・アイランド〈上〉―ジュール・ヴェルヌ・コレクション (集英社文庫)

ミステリアス・アイランド〈上〉―ジュール・ヴェルヌ・コレクション (集英社文庫)

ミステリアス・アイランド〈下〉―ジュール・ヴェルヌ・コレクション (集英社文庫)

ミステリアス・アイランド〈下〉―ジュール・ヴェルヌ・コレクション (集英社文庫)

科学者の主人公が湖の水を引くためにニトログリセリンを合成して爆破させるシーンなんか、そりゃもうわくわくしました。(別に爆発願望があるわけではないのですが、化学を小説にもりこむのは好きなのです。)


話は反れましたが、ともかく一冊一冊どきどきしながら読んでます。
一年くらい前にアニメ化もされました。帯によるとセカンドシーズン制作決定らしいし。今から楽しみです。。。(まだファーストシーズン見てないんでそっちもこれから見ようかと。またレビュー書こうかな。)