はっぴー☆ちゃんねる:京大オケコンサート


えてぃ「おは☆はっぴ〜♪」
しん 「第91回はっぴー☆ちゃんねる!ナビゲータのしんにアシスタントのえてぃでっす♪」
えてぃ「昨日、実は京大オケのコンサートに行ってきたのよ。本当は昨日のはっぴー☆ちゃんねるで感想言おうと思ってたんだけど、あんた眠いとかいって早々に切り上げちゃうからできなかったのよね」
しん 「そりゃ失礼しました」

京大オケレビュー

えてぃ「で、曲目はこんな感じ」
A.ボロディン     歌劇『イーゴリ公』序曲
I.ストラヴィンスキー バレエ組曲火の鳥』(1919年版)
J.ブラームス     交響曲第四番 op.98
*1
しん 「ブラームスくらいしか知らないな。ブラームスって確か交響曲第一番を完成させるのに10年もかけた人じゃなかったっけ?」
えてぃ「そう。あんたストラヴィンスキーくらい知ってるんじゃないの?のだめにもでてきたじゃない」
しん 「?でてきたっけ?」
えてぃ「のだめがフランスに行く前に受けたマラドーナ・ピアノ・コンクールの本戦で弾いた『ペトリューシュカ』もストラヴィンスキーの作品よ?」
しん 「あー…あー、あの途中で『今日のお料理』に変わっちゃったあれか」
えてぃ「そうそう。『ペトリューシュカ』『春の祭典』そして今回の『火の鳥』はストラヴィンスキーの三大バレエ組曲って呼ばれているんだけどそのひとつね」
しん 「ふ〜ん」
えてぃ「ボロディンはあたし今回初めて聴いたんだけど、歌劇の曲だけあって面白い曲。ホルンとトランペットの掛け合いが面白い。『火の鳥』は…迫力抜群の派手な曲。去年の夏に東大オケが公演したのを聴きにいったんだけど、鳥肌がたつくらいきちゃって…。京大オケがまた再演するっていうんでこれは聴かないとと。何度きてもくるわね」
しん 「へぇ」
えてぃ「まあ…ブラームスは…なんというか…重いのよね。あの人の作品」
しん 「へぇ」
えてぃ「ブラ1にしてもブラ4にしても難解で…複雑に絡み合っては一本にまとまり、またそれがほつれてはまとまる。難しいんだろうなとは思うんだけど何度聴いても良さがわからないのよね。なんというか『晩年の老人の境地』みたいな感じ?」
しん 「そのまま昇天しそうだな」
えてぃ「それが渋い!っていう人もいるみたいだけど…まあいつかわかるときが来るのかな…また次の公演も聴きに行きたいわね」
しん 「チャイコフスキーやんねぇかな?『ロミオとジュリエット』とか『1812年』とか。そしたら聴きに行きたいんだけど」
えてぃ「次回も楽しみ♪」


しん 「そろそろ時間なのでまた、なのですよ」
えてぃ「ばいび〜♪」