hoshimi、時をかける少女を読む

映画の原作です。どんな作品かと思ったら最近じゃ普通の特殊能力ものでした。

時をかける少女 〈新装版〉 (角川文庫)

時をかける少女 〈新装版〉 (角川文庫)

簡単に言えば、女の子がふとしたことでタイムリープ能力を手に入れてしまい、それによっていろいろと不可思議な出来事が起こります。その原因は思いもよらず身近な・・・
という、まあありきたりな小説なんですが。


発行日を見て吃驚。1961年!!!???なんですと〜!?
つまり特殊能力ものライトノベルジュブナイル小説と当時は言ったらしい)の先駆けがこの作品だといって過言ではないわけですよ。そういわれて読んでみるといろいろと細かいところが気になり始めてくる。そういや話し方が妙に古めかしいというか、担任の先生に愛嬌がないとか、多次元宇宙とかは当時はやってたのかなぁ、とか思ったり。
今度ビデオ(DVD)借りにに行こうかなぁ。