西の善き魔女

えてぃ「あんたこれ読んだ?『西の善き魔女』て小説」

西の善き魔女〈1〉セラフィールドの少女 (中公文庫)

西の善き魔女〈1〉セラフィールドの少女 (中公文庫)

しん 「ファンタジー?」
えてぃ「うん。最近まであんたが読んでたデルフィニア戦記の後ろの作品紹介で気になってたんで買っちゃった」
しん 「ふーん。どうなの?それ」
えてぃ「まだ一冊目だけど、今のところ面白いよ。女の子向けなファンタジー。ていうか主人公女の子だしね。出だしは、まあ、女の子の『いつの日にか王子様が』じゃないけど、王女様のお誕生日の祝賀パーティで、社交界デビューした時に、王子じゃないけど侯爵の跡継ぎの男に声をかけられる・・・なんてところから始まるの」
しん 「で、その彼が彼女を手込めに」
えてぃ「バカ。そんなんじゃないわよ!(あとでどうなるかわからないけど)彼女の持っていた宝石が実は王家の血筋を引く証だってことが大騒ぎ。で、音便にそのことは秘密裏にすることにするんだけど、まあそうもいかなくなって・・・という出だし。続きには期待できそうよ」
しん 「ふーん。デルフィニア戦記終わったし『戦争と平和』はあまりにも人間関係が複雑すぎて進まないし、そっちに手を出そうかな」
えてぃ「ありだと思うよ?まあ機会があったら読んでごらん?」