小さな国の救世主

えてぃ「…」
しん 「なんか満足そうな顔してんな」
えてぃ「うん。『小さな国の救世主』って前紹介した本、読み終えたんで」
しん 「へぇ…ってはやくね?あれ5冊なかったっけ?」
えてぃ「今日3冊読んじゃって」

小さな国の救世主〈5〉オツカレ賢者の巻 (電撃文庫)

小さな国の救世主〈5〉オツカレ賢者の巻 (電撃文庫)

しん 「怒涛の勢いだな。で、中身はどうだった?」
えてぃ「満足のいく作品だったと思う。とくに前半三巻は秀逸」
しん 「後半はいまいち?」
えてぃ「いまいちというか、前半ほどの切れが無かった感じかなぁ。異世界でずっと戦ってたけど最終決戦は現実世界(=東京)ってのはなんか『ふしぎ遊戯』の展開にも似てたし…(まあそこは本質じゃないけど。)もともと三巻構成でいくはずだったものらしいし、少しもりあがりにかけるというか、不満は無いけどちょいものたりない感じかな。まあそれだけ前半が良かったってことなんだけど。この作品はとてもおすすめ。この作者のほかの作品も読んでみようかしら」
しん 「本代が…」
えてぃ「本は知識の栄養だからいいのよ」
しん 「なにタバサ*1みたいなこと言ってるんだw」