半分の月がのぼる空

しん 「いつもと変わらない日々…なんていとおしいんだ!」
えてぃ「ハァ?なによ、いきなり…」
しん 「いつか終わるかもしれない日常。今お前は幸せか?」
えてぃ「まあ人並みには。…またなんかに感化されたのね。小説?漫画?アニメ?」
しん 「半分の月がのぼる空っていう小説」
えてぃ「ラノベか」
しん 「を原作したアニメ」

えてぃ「まわりくどいやっちゃなぁ…」
しん 「舞台は病院。主人公も体を壊していて入院しているんだけど、あるときその病院の看護婦に東病棟に入院している女の子の相手をしてやってほしいと頼まれる。そしてその女の子との掛け合いの中で恋愛感情をはぐくむんだが、その平和な日常は続かない…」
えてぃ「重いわね」
しん 「重いです。この作品のテーマは『いつか終わる日常』。久々にぐっとくるアニメでした。グッと来すぎてテーマ曲をつくっちゃったくらい。(未完成なんで公開はしないけどね♪)こんなに物語でぐっと来たのは『ガラスの仮面』の最終話以来かも。泣ける…」
えてぃ「そういやあんた『ガラスの仮面』みて涙ぐんでたわね」
しん 「べ、別に泣いてないんだから!」
えてぃ「男がツンデレやってもキモイだけだから。」
しん 「いや、べジータだってツンデレだろ…(可愛くは無いけど)*1
えてぃ「というかさっき自分で泣けるって言ってたじゃない…」
しん 「ゴホン。ともかく、この話は茶化すような話じゃなく良かった。六話しかないしもっと掘り下げて欲しかった感はいなめないけど六話に良く収めたなぁ。まあ金曜ロードショーでも見てる感覚で一気にみるといいかもしれない。全部あわせても3時間だし」
えてぃ「ふーん。アニメもいいけど、原作のほうが気になるわね。あたしラノベ好きだしそっちも読んでみようかなあ」
しん 「買ったら俺も見せて。これは原作よみたいかも」

*1:『フン!』『お前が一番だ!カカロット!』などツンデレを彷彿とさせる台詞多数有