はっぴー☆ちゃんねる


しん 「おは☆はっぴ〜♪」
えてぃ「第69回はっぴー☆ちゃんねる!ナビゲータのしんにアシスタントのえてぃでっす♪」
しん 「よろしく!・・・今日はみなさまお待ちかね『しん、凱旋帰郷す、の巻』!!!」
えてぃ「誰も待ってないと思うけど・・・」
しん 「そして『あな、なつかしき、小学校同窓会、の巻』!」
えてぃ「あ、そんなもんあったんだ・・・」
しん 「の、二本立てでお送りいたします!」
えてぃ「某東映の映画祭みたいね・・・」


しん 「つーかね?」
えてぃ「うん」
しん 「東京遠すぎるよ」
えてぃ「なによいきなり」
しん 「京都駅にでるのに1時間。新幹線で2時間半、さらにそこから1時間。遠すぎる」
えてぃ「なにあまなこと言ってるのよ」
しん 「新幹線ってなんだかんだで疲れるんだ。同じ車両でガキが騒いでるとかなりイライラするしな」
えてぃ「なに?今日の新幹線じゃそうだったの?」
しん 「いや、うるさいの嫌じゃん?そんで、ノゾミ避けて、ヒカリで帰ってきた。二十分違うだけなのに、みんな乗ろうとしないから空いてるんだ」
えてぃ「へぇ、それはなかなか快適そうね」
しん 「おう♪一人で小説(=胡蝶の夢)読みつつビール飲んでた」
えてぃ「・・・オヤジ」
しん 「ん?なんかいったか?」
えてぃ「別に〜・・・」


しん 「で、池袋で少し飲んだ後」
えてぃ「また飲んだんかい」
しん 「立川で小学校の同窓会」
えてぃ「さらに飲んだんかい!」
しん 「小学校の同窓会なんてホント、何年ぶりかでさ」
えてぃ「うん」
しん 「おもしろいことに男はだいたい原型をとどめているから分かるんだけどさ、女の子が全然わからなくて・・・」
えてぃ「みんなお化粧してきてるでしょうし(もちろん当時はすっぴんだったわけで)イメージ変わるのも当然じゃない?」
しん 「まあそういってもらえると助かるんだけど・・・たださ」
えてぃ「うん」
しん 「俺を見て第一声が『変わらないね』ってのはどうよ?」
えてぃ「昔から進歩がないってことじゃないの?」
しん 「う・・・ま、まあ中身はあんまり変わってないってーのは認めるけど・・・」


えてぃ「でどうだったの?」
しん 「学年120人でそのうち25人来たんだから十分なんじゃないの?楽しかったよ」
えてぃ「へぇ・・・あんたの年になるとみんなそろそろ就活か、大学院かだけど進路はどうなのよ?」
しん 「俺を含めた浪人組はノウノウと学生をやってるみたい。何人かはマスターにあがるみたいだけど、就職確定組も結構いたね。結構会計士とか芸術家とか外資系とか色々いたな。俺みたいに研究者志望も二人いた。そういや、俺みたいに関西にいった奴も一人いたな」
えてぃ「久々に会ってどうだった?」
しん 「なんか、つい最近までみんなおよそ同じ道を歩んでたのにこんなふうにバラバラの道を歩むってのはどうも感慨深いな。寂しいっていうか、大人になっちゃったっていうか・・・だいたい小学校の同級生と飲むっていうのは・・・うーん」
えてぃ「かわいいところあるじゃないの」
しん 「茶化すなって」
えてぃ「ごめん」
しん 「でも久々に会うと刺激になっていいな。また、したいね」
えてぃ「幹事やったら?」
しん 「でも俺地方にいるし無理じゃね?」
えてぃ「た、確かに」
しん 「就職とかまだ全然イメージ湧かないけど、みんながんばれ〜!(俺は少なくとも四年後だ)」