はっぴー☆ちゃんねる


えてぃ「おは☆はっぴ〜♪」
しん 「第71回、はっぴー☆ちゃんねる!ナビゲータのしんに」
えてぃ「アシスタントのえてぃでっす☆よろしく〜♪」
しん 「今日もいつも通りプログラムをやって、特に刺激もない・・・」
えてぃ「まあ毎日毎日色々あったら楽しいでしょうねぇ」
しん 「一日か、というとそうでもない」
えてぃ「そうでもないんかい!」
しん 「実はまたニコニコ動画で面白いものをみつけたんだけど」
えてぃ「またニコ厨のネタ動画?」
しん 「いや、ようつべ(=youtubeのこと)の転載なんだけどwiiリモコンを使って色々プログラム組んでるらしい。これがその動画。」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1879406
えてぃ「英語・・・」
しん 「とりあえず動画自体は結構長いんだけど、面白いのは動画の中盤あたりから」
えてぃ「うわwなにこれ?3Dテレビ?おもしろーい♪」
しん 「いや〜、この人すごいよ。センサーバー(赤外線光源)とリモコンを逆にして使うなんて発想、普通思いつかないもん」
えてぃ「???読者とあたしにもう少しわかりやすく説明してくれない?」
しん 「あー、すまん。とりあえず俺もWeeDancingを作るためにwiimote(=Wiiリモコン)を研究したんだけど、とりあえずwiimoteは次に言うような機能を持って居るんだ。まず、ボタン、加速度センサー、赤外線レシーバー、それらの情報をBluetoothで転送、音声データの受信及び再生、バイブレーションの受信及び再生。それでWeeDancingではこのうち、ボタンと加速度センサーを使って遊ぶ仕様になっているんだ」
えてぃ「なるほどね。で、この動画で使われている技術は赤外線なの?」
しん 「うん。今言ったようにwiimoteには赤外線レシーバーがついているわけで、テレビのリモコンみたいに、赤外線を発しているわけではないんだよ。じゃあ、何が赤外線を発しているか、というと、wiiからひょろひょろでている線の先についている棒。あれから赤外線が出ている。あのテレビの正面に設置するあれ」
えてぃ「あーなるほど。じゃあWiiリモコンからは何も出していないんだ」
しん 「そうなるね。で、このおっさん・・・もとい研究者は逆にwiimoteを固定して赤外線光源をめがねの両極に設置することを考えたんだ」
えてぃ「するとどうなるの?」
しん 「めがねの両端からは赤外線がでてるから、その両者からの光の遅延やその受信角度から、wiimoteに対する相対座標が計算できるんだ」
えてぃ「あー、なるほど。だから距離や位置がわかるのね。ふむ〜、これ研究したら面白そうね。発展しそうじゃない」
しん 「そう、そこなんだよ。WeeDancingは絶対座標を決めるのは無理だと踏んでいたから加速度センサーとボタンのみで作ったんだけど、これを使えば、本当にダンスみたいに、踊ったときに移動を関知することもできるんだ。なんかWeeDancingを発展させられるんじゃないか、と思うと興奮しちゃって・・・」


えてぃ「なんか楽しそうね」
しん 「今俺は幸せッス。あー、早く作りたいなぁ・・・」
えてぃ「でももうすぐ期末試験」
しん 「う・・・」
えてぃ「そしてここ最近本職を放置」
しん 「ぐ・・・」
えてぃ「そろそろ現実をみたら?」
しん 「・・・」
えてぃ「ん?」
しん 「・・・」
えてぃ「返事がない。ただの屍のようだ」
しん 「・・・」
えてぃ「しんが、フリーズしてしまったので今回はここまで。次回も見てくださいね?バイビー!!!」
しん 「・・・」
えてぃ「(今回は最後までいえたw)」