はっぴー☆ちゃんねる


えてぃ「おは☆はっぴ〜♪」
しん 「第76回はっぴー☆ちゃんねる、ナビゲータのしんに」
えてぃ「アシスタントのえてぃで〜っす☆」
しん 「そうそう」
えてぃ「あによ?」
しん 「明日、京都に帰るわ」
えてぃ「ふーん。まあがんばって」
しん 「というわけで京都の皆さん、俺の凱旋の準備をよろしく!」
えてぃ「誰がするか!」


しん 「ところでお前文系だろ?なんで文系選んだんだ?」
えてぃ「んー」
しん 「どうなんだ?」
えてぃ「あたしは結構小説読んだり、歴史とか知ったりするのが好きだから・・・」
しん 「とかいいながら実のところは?」
えてぃ「計算が苦手だから文系に・・・ってなにいわせるのよ!?
しん 「ま、そんなところだろうな」
えてぃ「なによ?いきなり」
しん 「いや、まわりがそろそろ就職とか決め始めてるのを見るとさ、どういう基準でみんな選んだのかなって。仕事として何をするのか、も何を専攻するのかも、大きく見れば人生を決めるってことだろ?」
えてぃ「まー、そーね。仕事っていう観点では・・・まあそれでも理系は無理だけど。研究とかできたら面白いかもしれないけど・・・安定した人生設計は難しそうだし・・・。大体歴史の研究も果てしないわよねぇ。社会貢献からはもっとも遠いところにあるような感じもするし・・・。物書きってのも面白そうだけど・・・どれもこれも今のところ現実的ではないわね」
しん 「まあ実際やってみないとわからないってのもあるけど・・・そもそも好きなことじゃないことを仕事にするのとかきっとつらいんじゃないかな?とか。でも実際友達の話を聞いてるとなかなか専門と就職先が一致している人がいなかったり、そもそもそういう基準で選んでいないっぽかったりで、なんか俺の考え方にちょっと自信が持てなくなってきてな」
えてぃ「まあ人それぞれの哲学はあるし、それによるんだと思うんだけど。あんたは具体的にはどうなのよ?」
しん 「俺は仕事は絶対趣味の延長じゃないと駄目だと思ってる。まあその趣味が・・・物理なのかコンピューターなのか、アニメやゲームなのかはわからないけどな。WeeDancing!とかもそれだし、シミュレーターとか作れたら熱いなぁって思ったりもしてる。就職するか大学に残るか、決めかねてるけどな」
えてぃ「最近あんた楽しそうだもんねぇ。仕事もそんな感じでできたら・・・とか思ってんじゃないの?」
しん 「それが俺の理想。まあ、そう簡単にいくとは思えねぇけどなぁ。で、実際のところはどうなんだ?お前」
えてぃ「あたしは小説読んだり歴史学んだりしてその世界を頭の中で描いたりするのは楽しいから・・・そういう世界を舞台にした小説とか・・・うん。ラノベとか書いてみたいとか。でもその世界に入る自信なんかないし・・・。リスクを負って冒険するか無事平穏な市民をするか」
しん 「理系も文系もそういう意味では同じでしんどいよな。まあそれだけ得るモノも大きいんだろうけど」
えてぃ「うぅ・・・そんなこといってるとなんか不安になってきた」
しん 「不安になる時間があったらそのあいだに努力しろよ・・・って自分にいってるんだけどな」
えてぃ「耳が痛い・・・というわけで今日も小説を読むえてぃなのでした」
しん 「って現実逃避しているだけじゃねぇか・・・」