はっぴー☆ちゃんねる:天使の卵


えてぃ「おは☆はっぴ〜♪」
しん 「第88回!はっぴー☆ちゃんねる!ナビゲータのしんに」
えてぃ「アシスタントのえてぃでっす♪」
しん 「今日は授業が休校だったおかげで一日うちで数学漬けだったぜべいべー」
えてぃ「だいぶいってるわね」
しん 「夜は地学実験の新年会ってことで、中華料理を食いに行きました。めちゃくちゃ旨かった!VIVA鱶鰭!あれで4000円は安いって。(酒は別ですが)」
えてぃ「どこ?」
しん 「四条と五条の間。高瀬川を四条から下っていったところにあんだけど、うん。満足です。あそこまた行きたいな。酒なしでもいいし」
えてぃ「じゃ、今度あたし連れてってよ」
しん 「いいねぇ」
えてぃ「もちろんあんたのおごりで!」
しん 「え?なんの義理で…」
えてぃ「あら、レディに支払わせようっていうの?」
しん 「れでぃっていえるようなガラ…」
えてぃ「ん?」
しん 「ほ、保留ってことで」
えてぃ「あたし、こーいうことは忘れないからね?」
しん 「こ、心得ておきます…。で気を取り直して…そのあとボーリングいって…友達がターキーだして170点超えてたw初めて見た」
えてぃ「あたしボーリング苦手なのよね」
しん 「両手で転がしたりとか?」
えてぃ「さすがにそれはないけどアベレージ80くらいだし…」
しん 「いや、それ普通じゃね?まーでも、たまにはボーリングも楽しいな。またいきたいよ」


えてぃ「ところで、昨日力尽きて紹介できなかった『天使の卵』のレビューでっす♪」
しん 「わー(ぱちぱち)」
えてぃ「『天使の卵』は『おいしいコーヒーの入れ方』シリーズの作者、村山由香のデビュー作。精神の病で病院に入院する父親をもつ少年の心情を『普通に』描写するんだけど、それがいいのよね。なんというか青さというか若々しさというか。最後はまさかまさかの展開だし。おいしいコーヒーの入れ方シリーズの『平々凡々』とした雰囲気でかつ微妙な心理の演出がいい感じ。あたし的には『おいしいコーヒーの入れ方』よりは『天使の卵』の方が好きかなぁ」
しん 「へぇ」
えてぃ「あたしの友達も『天使の卵』が一番おすすめって言ってたし。面白かった。この作品はお勧めです。短いし読みやすいわよ?」
しん 「ふーん。今度時間見つけて読んでみるかな」


しん 「そろそろ時間なので」
えてぃ「次回も見てくださいね!」
しん 「見れば〜?」
えてぃ「二度ネタは冷めるわよ…」