第139回はっぴー☆ちゃんねる:「吾輩は理学部である。学科はもう物理である。」

吾輩は理学部である。学科はもう物理である。
何故電磁気を勉強しているのか見当がつかぬ。
何でも物理学科なら最低限やるべきだといわれた事だけは記憶している。
吾輩はここで初めて物理というものに絶望した。
しかも後できくとそれだけではなく物理の中で熱統計力学というものもあるそうだ。(試験はないが。)
この熱統計力学はときどきわれわれを困惑させ混沌へとたたき落とすという話である。
しかしこの時は目の前に電磁気学があったから別段恐ろしいとも思わなかった。
ただ目の前に突きつけられたとき、訳のわからない数式(多重極展開などなど)がただ並んだばかりである。
試験前に少し落ち着いて過去問をみたのが、いわゆる電磁気というものの向き直りはじめであろう。(今期は量子力学で手一杯☆)
この時無理だと思った感じが今でも残っている。
第一でてくる計算式が新出すぎてまるで混沌だ。
その後ほかの式にも出会ったがまるで戦える気がしない。
のみならず電磁気学演習の問題を解くのには(一問につき)数時間かかるとか。
そうしてその問題の中から時々出す。
どうも無理っぽくて実に弱った。
これが物理学を志すものの試練だということはようやくこの頃知った。

えてぃ「おは☆はっぴー♪」
しん 「第129回はっぴー☆ちゃんねる!ナビゲータのしんに」
えてぃ「アシスタントのえてぃでっす♪」


えてぃ「ところで冒頭のあれなによ?」
しん 「電磁気学悲哀のテーマ。明日電磁気学の試験なのだ☆」
えてぃ「『なのだ☆』じゃない!!それにテーマっていうかただの『吾輩は猫である』のパクリじゃない」
しん 「『いんすぱいあー』だ!」
えてぃ「ハイハイ」
しん 「うー・・・まるでできる気がしない」
えてぃ「さぼりすぎたつけがまわってきたんじゃないの?」
しん 「失礼な。今期は量子力学を精一杯やったんだってば」
えてぃ「つまり勉強してなかったってことね。それにその量子力学、言うわりには試験、手も足も出なかったんじゃなかったかしら?」
しん 「・・・」
返事がない。ただの屍のようだ。
えてぃ「とかこんなくだらない詩を書いてないではやく現実と向き合いなさい。」
しん 「ハイ」

・・・というわけで試験勉強に戻ります。


P.S.
どうでもいいですけど(私的にはあんまりよくないかもですが)もうすぐおかげさまで10000Hitです☆


やった〜やったよぉ〜♪うぉううぉう(BGM はじめてのチュウ


・・・


ゴホン。



というわけで10000Hit踏んだ方はコメント残してくれるとうれしいです。
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の、残してくれなかったら泣いちゃうんだからね!?!?
それ以外のことは何もできませんが、是非是非よろしくであります!